ドキュメント解析 · PDF / Word / Excel / CSV ● 利用可能

file-md-json API

PDF・DOCX・XLSX・CSV を Markdown テキストと構造化 md-json に解析します。ファイルをアップロードし、解析タスクを送信し、task_id で結果を取得。1 ファイル最大 10 MB です。

ツール ID
file-md-json
対応フォーマット
PDF / DOCX / XLSX / CSV
ファイル上限
10 MB
料金
$0.001 / 回
カタログ確認日

file-md-json とは?

file-md-json は Roko ツールサービスのドキュメント解析ツールです。PDF・Word(DOCX)・Excel(XLSX)・CSV をアップロードすると、Markdown テキストと構造化 md-json(schema_version 1.0)を返し、検索・要約・LLM パイプラインにそのまま組み込めます。

解析は Cloudflare Markdown Conversion チャネルで実行され、契約書・報告書・マニュアルなどのバッチ構造化に向いています。アップロードレスポンスの id を invoke の input.file_id に指定すると、結果照会用の task_id が返ります。

課金は呼び出しごとに $0.001。失敗タスクは課金されません。呼び出しには Roko API キーと、トークンへの当該ツール実行権限が必要です。

主な能力

4 つのドキュメント形式

PDF・DOCX・XLSX・CSV を解析。一般的なオフィスファイルとデータファイルをカバーします。

ダブルフォーマット出力

1 回の解析で Markdown テキストと md-json 構造を返却。options で選択できます。

非同期タスクと冪等性

invoke は一意の Idempotency-Key に対応。リプレイでも二重課金されず、結果は task_id で照会します。

従量課金

1 ファイル $0.001、最低消費なし。解析失敗は課金されません。

対応入力フォーマット

拡張子は現在のツールサービス実行定義によるものです。1 ファイル 10 MB まで、アップロードは 1 ファイルずつです。

フォーマット説明制限
PDFPDF ドキュメントページ単位で Markdown 化。スキャン PDF の OCR は非対応
DOCXWord 文書(Office Open XML)旧形式 .doc は非対応。.docx で保存し直してください
XLSXExcel ワークブック表は Markdown 表に変換
CSVカンマ区切りデータMarkdown 表に変換。local-text ツールでも処理可能

file-md-json 料金

料金は 2026-10-06 の Roko 本番ツールカタログで確認済みです。成功した呼び出しごとに課金され、実際の料金は呼び出し時の決済記録が基準です。

課金項目料金
解析 1 回あたり$0.001

費用計算例

PDF 1 件を解析1 × $0.001 = $0.001

契約書や報告書 1 件の通常コスト。

100 件をバッチ解析100 × $0.001 = $0.10

アーカイブ・検索ワークロードの典型的なコスト。失敗タスクは課金されません。

3 ステップで file-md-json を呼び出す

アップロードレスポンスの id を invoke の input.file_id に指定し、解析タスク送信後に task_id で結果を取得します。API キーをフロントエンドに露出しないでください。

1. ファイルをアップロード

curl https://api.rokoapi.com/v1/tools/file-md-json/files \
  -H "Authorization: Bearer $API_KEY" \
  -F "file=@/path/to/report.pdf"

2. 解析タスクを送信

curl https://api.rokoapi.com/v1/tools/file-md-json/invoke \
  -H "Authorization: Bearer $API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Idempotency-Key: parse-report-0001" \
  -d '{
    "input": { "file_id": "FILE_ID" },
    "options": { "output_formats": ["markdown", "json"] }
  }'

3. 結果を取得

curl https://api.rokoapi.com/v1/tasks/$TASK_ID/result \
  -H "Authorization: Bearer $API_KEY"

invoke は 202 と task_id を返します。解析完了後、結果エンドポイントから md-json(schema_version 1.0)を取得します。Idempotency-Key は 8〜64 文字の英数字・アンダースコア・ハイフン。同一キーのリプレイは元タスクを返し、再課金されません。

利用前に知っておくべき制限

  • 1 ファイル 10 MB まで、アップロードは 1 ファイルずつ。
  • スキャン PDF は OCR 非対応のため、テキストが抽出されません。
  • 旧形式の .doc・.xls などのバイナリ形式は非対応。DOCX/XLSX に変換してください。
  • タスク結果には保存期限があります。早めに取得・保存を。API キーをフロントエンドに露出しないでください。
  • 解析品質は文書構造に依存します。複雑なレイアウト・数式・ネストした表では詳細がずれる場合があります。

file-md-json よくある質問

file-md-json はどのファイル形式に対応?

現在は PDF・DOCX・XLSX・CSV の 4 形式で、1 ファイル 10 MB までです。

file-md-json の料金は?

2026-10-06 の本番カタログでは 1 呼び出し $0.001 です。解析失敗は課金されず、実際の料金は呼び出し時の決済記録が基準です。

md-json の出力にはどのフィールドが含まれますか?

結果 JSON には schema_version、markdown(Markdown 全文)、structure_source、capabilities(OCR・ページ参照・境界ボックス・構造化表のフラグ)、warnings 配列が含まれます。

text-md-json との違いは?

text-md-json はテキスト・コード系ファイル(txt/md/csv/ソースコードなど)をローカル変換し、より安価($0.0001/回)です。file-md-json は PDF/DOCX/XLSX などのバイナリ文書を変換チャネルで解析し、$0.001/回です。

バッチ解析できますか?

はい。1 呼び出しで 1 ファイルを解析します。バッチはクライアント側でアップロードと送信をループし、タスクごとに異なる Idempotency-Key を使用してください。

403 や権限エラーが返るのはなぜ?

ツール呼び出しには API キーと、トークンへの当該ツール実行権限が必要です。コンソールでトークンに file-md-json を有効化してから再試行してください。